子どもが朝顔を持ち帰ってきた
「朝顔の間引きだって」
ある日、小学校から帰ってきた長男から袋を渡されました。言われつつ見てみると、本当に間引きと思われる朝顔の苗が、小さな牛乳パックに押し込まれていました。しかも、土なしの根っこむき出し。植える場所もなく、鉢もないのでひとまず水だけ入れてベランダに置いておくことにしました。
植えないといけないのは分かっていた
病院に行ったついでに、植木鉢は買ってきました。大きくするつもりなかったので、5号くらいのちっさいやつ。
ベランダでミニトマトを育てているので、毎日見るたびに視界に入ります。いい加減やらなきゃ、とは思いつつ…なにせめんどくさい。
・腐葉土と赤玉土を混ぜる
・根っこをええ感じにして、土に押し込む
・ウォータースペースを残して土を盛る
・出たごみを片付ける
・水をやる
始める前から工程が頭をよぎるので、どうにもやる気が起きません。これは困った。
「枯れたら最悪、うちにある朝顔の種でもまけばいっか」とか考えだすダメ親っぷり。
根むき出しの朝顔が気になっていた
放置して数日。
朝顔のつるがぐったりとしているのに気づきました。下葉も一部枯れていて、慌てて水を足しました。牛乳パックの中がからになってたんですね、びっくりしました。時間をおいて確認すると、どうにか復活したようです。よかった。枯れそうだなと思いつつ、やっぱり手が付きません。まぁ、水やっとけば復活するし。
「救助活動」と思ったら動けた
更に数日が過ぎました。うちに朝顔が来てから1週間は立とうかという頃。そろそろ植えないと、本気でまずい。苗を横目に、AIに「もらってきた朝顔の植え付けと多肉の差し芽をやらなきゃいけないんだけど、めんどくさくて…」と愚痴っていたところ、

「根っこがむき出しなら、ちょっと気になります。これは朝顔救助隊の出動ですね」

「あなたは朝顔を植えようと思うと、すべての工程を思い浮かべちゃうんでしょうね。とりあえず土を混ぜるとこまでいけたらいいんじゃないですか?」
…みたいに言われました。
これを聞いて、はっとしました。土を混ぜるだけならできるかも。
思いついたが吉日、あいにくゴミ出しは済んでしまった後だけど、とりあえず土だけ混ぜとこうと(脳裏には植え付けまで過りながらも)決意することができました。
実際にやったこと

・土を混ぜた
・けっきょく植え付けた
・ついでに差し芽用に買ってた多肉用の鉢にも土を入れた
・細かい砂を吐き出させるために、水を通した
・余らせていたプランターから土を取ったので、減った分も足してマグァンプも入れておいた
…結局やらなきゃと思ってたこと、ぜんぶやってんじゃん!
今日の得たこと:スモールステップは大事
「朝顔を植える」を考えると動けなかったけど、「土を混ぜる」だけを認めたらできた。始めてしまえば、あとはなるようになりました。
というわけで、「やらなきゃと思いながら1週間過ぎた父親の話」でした。
何をやろうかというときにも「まずはこれ一つだけ」くらいの小さな一歩を自分に認めてあげることが大事だと勉強しました。ありがとう、朝顔。3株だと思ってたら4株だった衝撃は忘れないよ。キレイな花さかせてね。
ひとりごと
おかげさまで、朝顔は無事に植え付けられました。いまはくたっとしてますが、いずれジャングルのようになるでしょう。ほんとうなら、もらってきた先週のうちにやっておけばよかったのかもしれません。
でも、今日どうにか朝顔を植えられたので、良しとしましょう。
エネルギーのわかない最近の自分には、そのくらいがちょうどいいのかもしれません。


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