電子ピアノの種類で悩んでる人向けレビュー。
実はキーボードなのですが、初心者が88鍵のピアノで練習したくて探した時の選択肢に入ってくると思います。他メーカーからいくつか出ていますが、どれがいいか分からない人向けになればと思っての記事になります。

他製品との比較ではないので、素人目線での製品レビューになります。そのへんひとつ、ご容赦ください。
結論。買ってよかった
初心者の自分がピアノを選ぶうえで一番不安なことは、「本当に続けられるのか…?」ということ。
まずは楽しく続けられることが第一だと思っています。ピアノを練習するうえで調べていると「本物」とか「ハンマーアクション」とかいろいろありますが、性能が良いほど高いものになります。

やっぱ無理じゃん
…ってなったときに、金額のダメージがままあります。お財布事情に困らない方はpriviaとかアップライトを買いましょう。私は怖気づいたんで安いの選びました(汗
結論、迷っているならこれでOKです。
子どもがピアノに触れてほしい!…という言い訳。

文句なしに、自分が欲しいだけでした。子どもはあまり興味がなかったようで。
選択肢に上がっていたのは、以下の通り。
・カシオ
・コルグ
・ヤマハ
いずれも3万くらいで買えたらいいなぁ、なラインナップです。
たまたま値引きで買えたのでGO:PIANOになっただけなので、一切のひいきはないと思います…!
機能面はこちら。
メーカーサイト
前はこれ使ってました。
子どもが本物に触れる、という意味ではおおいに有りです。有名メーカーの「KAWAI」が作ってるし、ビジュアルも音の鳴り方も電子ではないので。そういう事情があればぜひ。音量かえられないので、賃貸の人はちょっと気を遣うかもしれません。わたしは気にしませんでしたが。

「ちっこいのじゃ練習は無理でした」
…という、初心者の言い訳
以下、自分が気にしていた部分を項目別に紹介していきます。
鍵盤の数

88鍵です。フルサイズは必要ですよね、最低限の装備でしょうか。自分の家にあると、なかなかの大きさです。スケール感、店で見るときと印象が違うかも。だいたいの寸法は控えておいた方がいいと思います。

ないと不便だけど、増えるとどれが目当ての高さか分からず。初心者丸出しな状態でした(汗
練習あるのみですね。
鍵盤のかたさ

他ピアノ見てるとハンマーアクションとかありますが、このGo:piano88には明記されていません。この商品、キーボードであります。キーボードといえばペコペコの鍵盤。練習になるのか?というところですが…。
肝心のかたさですが、イメージするキーボードの硬さよりは重たかったです。(初日1時間くらいやって、翌日指が筋肉痛一歩手前でした)
見本はもっと軽かったんで、使ってるうちにこなれてくることでしょう。そのころにもっと上を目指すのであれば、ステップアップを考えようと思います。
あ、電池で駆動するみたいです。
ストリートで披露する機会があるのなら、選んでもいいかも?
音の良さは?
スピーカーからの音は、電子ピアノっぽい感じです。
とはいえ、音にこだわりのあるローランドが作っているので露骨な安っぽさは感じられません(素人目線)。付属のヘッドホンを使用するだけでも、サラウンドできれいな音を体感できます。本当にヘッドホン付けてるのか!?な感動しました。
素人が気づくことでもないのでは…?
私にはきれいな電子ピアノの音でした。特に問題ないです。子どもの音感が目的なら、アップライトピアノを中古で狙ったらいいと思います。音のきれいさを問うのであれば、スピーカーの出力を確認しましょう。
背面

こんな感じ。端子を刺すとこが並んでいます。
付属品を紹介
フットペダル

ペダルは付属品に含まれています。
イメージするペダルっぽい踏み心地でありませんが、こう、ペタっとした踏み心地。ペダルを使うほど上達してないので、出番はほとんどありません。
楽譜スタンド

楽譜スタンドが付属しています。本体中央の溝に差し込むだけ。うちにあった本はキープできませんでした。あまり使ってないので、耐久度はわかりません。
ヘッドホン

サラウンドのヘッドホンがついていました。はじめつけたとき、本当に付けてるのか?と思ってしまったくらい衝撃でした。最大音量くらいまで大きくすると、2Mの距離で少し聞こえたようです。音漏れして近所迷惑になるようなものではないようです。普段使いには十分でしょう。
買ってよかった?

子どもも一緒に遊んでもらえたらと思っています。
子どもと3人で鍵盤を押してても、特に困ることはありません。同時発音数とか気にするほどの腕前もないし、「初めての大きなピアノ」くらいに思ってます。
オタマトーンの音階合わせに役立ちました
オタマトーンといえば、無段階の音階でめちゃムズイ楽器(おもちゃ)の一角。メーカー公称、「音痴な楽器」。絶対音感のない素人には、この音はドなのか?という所さえ分からないので、マスキングテープを貼って、音階の目印の印を書き込みました。これで少なくとも、「おもちゃのチャチャチャ」「ピクミンのはなうた」なんかはできるようになりました。子ども受けするぜ。

うちには調律する機器なんかないので、こんなんでじゅうぶん。
おもちゃとしても、子ども受けします
音色が4種類に変更できたり、メトロノームのボタンを押したり。「ダブルピアノ機能」を押せば、いい感じに右と左で音が出るようになります。ひたすらに低い音ばっかり、とかはなくなります。自分が練習してるときに横からストリングスとかに変えられてちょっと萎えたりすることもありますが…楽しんで接するのは良いことですよね。
その代わり、この価格帯なので音量調整はできてもさすがに打鍵音までは消せません。そして「カチャカチャ」っぽい音がします。プラ鍵なので、これは避けられませんね。
あ、メトロノームのテンポが変えられます。
あと、Bluetoothのスピーカーとしてもスマホと接続できます。ピアノ自体の音も同時に出せるので、練習曲をかけながら練習なんてこともできそうです。
追記:小学校に入って、鍵盤ハーモニカの練習に役立ってくれています!
秋の音楽会に向けて、夏休みの鍵盤ハーモニカの練習。一緒に鍵盤の押し順をなぞれるので、大変役に立っています。気分転換にこっちの練習をすれば、気が変わってまた鍵盤のほうに戻っていきました。うれしい事ですね。別のことで遊んだら、もう戻ってこないでしょうからね(汗
結論:迷っている時間がもったいない。早く届けて、子どもと一緒に音楽を楽しもう。

私にとっては安い買い物ではなかったので、商品を目の前にしてさんざん悩みました。決め手は、子ども達が楽しそうに鍵盤をたたきまくっているところでした。
今更ながら思うのですが、あの頃は「子どもは成長とともに興味関心が移り変わっていく」という肝心な部分を一つ忘れていました。純粋に目の前の物を楽しめる時期は、刻一刻と過ぎ去っていきます。小さい時期は、どんどん過ぎて行ってしまいます。迷っているうちに興味なくした、なんて悲しいことはありません。男の子なんか、小学生にもなればゲームでいっぱいになりますし。かなしい。
悩んでる人は、子どもとどういう風に楽しんでいるか想像し見てみてください。
私はこの商品を購入して後悔はありません。比べて悩んでも、並べてみないと違いはどうせ分かりませんし(素人が並べたところで違いがわかるのか…?)。
私と同じように値段を気にしながら探しているひとにとって、おそらく何を選んでも差は少ないと思われます。はじめて練習するのなら、タイミングがあった時とか、好きなメーカーとか、見た目が好みとか。そんな感じで選んだらいいと思いますよ。
後悔しない?
しばらくは、これ一台で十分遊べそうです。
そもそも、後悔するほどの比較材料がありません…!子どもも一緒に遊べて、今のところ文句なし。
迷っているならこれ!GO:PIANO88をおすすめする3つの理由
ここまで色々と書きましたが、「結局、他と何が違うの?」と迷っている方へ。私が実際に使って感じた、このピアノを選ぶべき決定的な理由は以下の3つです。
- 「ピアノ」として挫折しない、最低限かつ十分なスペック 安価なキーボードは鍵盤が足りなかったり、おもちゃのような軽い弾き心地だったりします。GO:PIANO88は、フルサイズ(88鍵)で「ピアノに近い重み」を再現しているので、後から「やっぱり買い直さなきゃ…」という無駄な出費を防げます。
- 「出しっぱなし」にできるから、子供のやる気が途切れない 本格的な電子ピアノは重くて移動が大変ですが、これは驚くほどスリムで軽量。リビングにポンと置いておけるので、子供が「あ、弾きたい」と思った瞬間に触れられます。この「手軽さ」が、練習を習慣化させる一番の近道でした。
- 「さすがRoland」と言える、圧倒的な音の良さ 同価格帯の中でも、音の響きは頭一つ抜けています。特にヘッドホンを使った時の音の広がりは感動モノで、夜間の練習も楽しくなります。良い音で練習することは、子供の耳を育てる上でも、大人のモチベーション維持にも、実は一番大切なポイントです。
「もっと高いものを買ったほうがいいかも…」と悩んで時間を無駄にするより、まずはこの一台で、家族みんなで音楽がある生活をスタートさせてみませんか?
まとめ
改めてになりますが、買ってよかったと思っています。
大人が練習するなら、練習が続いて腕が伴う頃にまた次を考えたらいいんじゃない?な軽い気持ちで選んで大丈夫じゃないかな?と思います。選べるなら高いのを買った方が質もモチベーションも高くなるんじゃないでしょうか。
ピアノやってみたい人の、初めのステップとして良いのではないでしょうか?
前に持っていたのはこちら。電子ではない、本物。子どもが楽器に触れるのにぴったりの大きさです。



コメント