チョコ食べたい!
甘いとカロリーが気になるなぁ…。
もしかして、ハイカカオならマシじゃないかな?
本記事では、こんなお悩みを解決します。チョコ食べた過ぎて、ハイカカオで作っちゃいました!
カロリーが気になるあなたへ。ハイカカオで生チョコを作ってみませんか?
カカオ75%のハイカカオチョコレートを使用した生チョコのレシピを紹介します。難しい所は、ちょっとだけあります。が、簡単にするためのポイントを一緒に紹介するのでご安心を。
生チョコなんて作ったことなかったパパが、割と簡単にできたんです。なんか、楽勝やと思いません?
失敗しないためのポイント4つ!
今回自分で作ってわかった、気を付けたいところはこの4点のみ。
- チョコを細かく割ること
- 先にある程度湯煎しておくこと
- 生クリームの温度に気を使うこと
- チョコ:生クリーム=2:1
ハイカカオだと、作り方変わるの?
バレンタインで、板チョコを溶かして作ったことはありますか?よくわからなかったんで、ブランデーとか入れずに同じ作り方でやってみました。結果としては、同じ作り方で問題なしということでした。
ココアパウダーをまぶすだけで、十分においしく食べられます。私は寝る前に勢いで作りました(汗
工程をなぞりつつ、見ていきましょう。
準備したもの
チョコ400g
動物性生クリーム200g(45%)
純ココアパウダー
クッキングシート
ガラス容器
「チョコ:生クリーム=2:1」を守れば固まるんで、チョコ200gと生クリーム100gでも大丈夫。
生クリームは動物性で45%を選びます。植物性とか乳脂肪分が低いのは、固まるのに時間がかかるようです。
作り方
1.チョコを細かく割ります。
今回使用したのはこちら。
80近くなるとおいしくなさそうなんで、程々のを選びました(妻が買ってきただけ)。これをちまちま開けて、手でパキパキしました。
次の画像見たらわかると思いますが、めっちゃデカい。ほとんど4つ割りくらいの大きさになりました。あの大きさでもできたんで、家族で消費するのであれば、そんなに気にすることないかも。ココアかけるからそんなに気にならないし。
だれかにあげる場合は、仕上げに包丁で細かく刻むことをおススメします。
2.割ったチョコを湯煎しておく。
割ったチョコをボウルに入れ、湯煎しておきます。水分が入らないようにする必要があります。
55℃が基本ですが、お風呂より熱いけど、「熱っ!」ってなりすぎないくらい。温度が高いと風味が飛んでしまうので、心配なら触れるくらいを目指しましょう。時間がかかるだけなので、分離したりしません。
私は洗い物を減らしたかったんで、この時は湯煎してません(汗
ここできちんと手をかけておく方が、あとあと綺麗に仕上がりますよ!
3.バットとかガラス容器を準備する
準備したものに、クッキングシートをかけます。角が綺麗に仕上がるようにセットします。切り込みを入れると、うまくいくようです。
今回は、15*10くらいのものを用意しました。家にあるもので大丈夫。薄さが変わる程度です。ちなみに、400gでもそんな大した量じゃないんで、小さいかな?と思うくらいの大きさで大丈夫(小さいつもりでもう少し大きいのでやったら、後悔しました…)。
4.生クリームを沸かす
「沸騰する寸前くらいまで温めます。」と、たいがい書いてあります。でも、温度計なんてうちにはありません。プツプツして表面に膜が張り始めるくらいで止めると、だいたいいい感じでした。プツプツとしだしたら、混ぜながらよく見ましょう。
5.チョコのボウルに注ぎます
4で沸かした生クリームを、チョコの入ったボウルに注ぎます。チョコが溶けていれば、そのまま混ぜておっけーです。
チョコが溶けていない場合…少し待って、チョコに熱が加わってから混ぜましょう。分離の原因になるそうです。横着して混ぜたら、ざらっとした見た目になってしまいました(食感に問題はありませんでしたが…)。
6.ガラス容器に注ぐ
柔らかいうちに注いでしまいます。表面を滑らかに整えましょう。切り分けたらココアをまぶすので、贈り物にするのでなければ、あまり神経質になる必要はありません。
ここまできたら、気を使う作業は終了です!
7.冷やします
冷凍庫であれば、1時間程度。急ぎでなければ、冷蔵庫に入れて一晩ほど放置しましょう。だいたい固まったら大丈夫です。
8.固まったら切り分ける
クッキングシートごと、枠から外します。
包丁を熱しながら、好みの大きさに切り分けていきましょう。私はコンロに火をつけて、炙りながら切りました。水分が入らないようにする必要があります。お湯で温める場合は、きちんと水分をとってから切り分けましょう。
2センチ*2センチ以下くらいが、食べやすくて良いと思います。ココアパウダーをまぶしましょう。袋にばさっと入れてシャカシャカするのが簡単です。もちろん、1個ずつコロコロするのもアリ。
9.完成!
お疲れさまでした。すべての工程が終了しました!
自分で食べるもよし、家族と楽しむもよし。ひとまず味見をしてみましょうか。しっとりしていれば大丈夫です。めっちゃ不格好ですが、食べたら一緒。甘すぎないんで、子供にもあげやすいかな?
おつかれさまでした4日くらいを目安に食べきりましょうね!
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